委託販売ブースで写真を使ったアイテム販売を模索した夜〜朝...

今朝、twitterで垂れ流したツイートを、備忘録を兼ねて加筆（一部誤字修正）しながらまとめてみた。とあるショッピングセンターのフードコートに常設型フリーマーケット風委託販売スペースができてたので、そこに出品したら面白いかも!?ってネタです。

ジョープラの1Fフードコートに、ブース貸しで手作りアイテムなどを委託販売するコーナーができてた。月顎4,200円の委託費用（固定額。壁沿いのボックス型なら3,150円〜）で、アイテムの販売価格設定は自由（お店共通仕様のプライスタグを使う必要あり）。まだできたばかりでブースにかなり空きがあった。カフェ併設型で比較的ゆったり商品を見られるのがいい感じ。扱っている商品も手作り感あふれるモノが比較的安価なので、良心的。

このブースで自分で撮った写真をポストカードとか絵はがきにして5枚セット525円とかで売ったら利益出るかな？と思って試算してみた。カメラのキタムラでハガキサイズにプリントしたら1枚30円。5枚で150円だから粗利375円。5枚420円なら粗利270円。ここから月4,200円の固定費用を捻出するためには、10〜20セットを確実に売らなきゃ行けないってことで、これはなかなかハードルが高そう。だって、ポストカードとかにそんなにバカスカ売れる需要があるとは思えないしね。

で、考えた。1人で出品するよりも、写真好きな数人でシェアしたら出品しやすいかな？と。売上は個別にカウント、制作も各個人で。テーマとアイテムだけ大まかに決めて。趣味で写真撮るモチベーションにもなるし、購入される＝気に入ってくれる人が増えるってことでうれしいし、何より売れるかどうかのドキワク感が楽しい。4人集まったら固定額分担が1人1,050円/月で、リスクも少なそう。

実際にブースで販売するとして、商品アイテムのバリエーションが問題。ポストカードに確実で大きな需要があるとは思えないので、写真を使ったひと味ちがうアイテムを考えないと、制作費ばっかり増えて売れないというどつぼにはまるかも。なおかつコストを抑えて利益が少しでも出るようなアイテムを考えるのが難しい。そのニーズがあるかどうかをきちんとマーケティングリサーチ（大げさww）しないと、リスクばかりが高まるし。

でも、自分が撮った写真が「物」というカタチで売れる事は、大きな喜びになるんだろうな。せっかく作るのであれば、「愛媛」や「松山」をテーマにした写真を使いたい。どこででも撮れる訳じゃない、そこに住んでいる人だから撮れる写真を撮りたい。それが売れればさらにうれしい。

そんなこんなで、『「愛媛・松山の写真」を使ったアイテムをみんなで作って委託販売して売れれば楽しいし写真ってやっぱりイイな！』ってオモシロがっちゃう企画の実現に向けて、検討中。ご興味のある方、います？

ちなみに、長々とツイートしてたブース委託販売のお店ってのは、「フリまる」 です。自作・手作りアイテムの物販にご興味のある方、一度ご覧くださいませませ。

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